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2008年8月29日 (金)

【番外】川柳ひとり柳戯溜(やなぎざる)(二)

 新吉原さかんな江戸時代は、雷門前の並木町辺(へん)には、吉原へ行く男たちを目当てに馬を引いた馬子が待ち受けていて、「どうだねェ、馬はト声をかけた。白馬で大門に乗り着けると、いっち幅が効いたという。その雷門前、いまはずらりと俥(くるま)が並んで観光客は待つ。飛び乗って、中ッ腹[※]の兄哥(あにぃ)に「中ァ行ッつくれいト言っても、その中はすでになしサ。

      雷門 むかし馬子で いま俥

(※中ッ腹(ちゅうっぱら)。勇み肌の男、の意。火消しの鳶、任侠の男など)

 江戸の昔で言えば、大川から山谷堀をとっついたとこにある待乳山聖天は歓喜仏の寺。境内いたるところに、象徴の大根と巾着が飾られていて、歓喜をそそる。

       聖天[※]は 後家が往つては きつい毒

(※待乳山聖天 http://www.tctv.ne.jp/matuti/index.htm

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コメント

JR鶯谷駅、メトロ三ノ輪駅、お迎えの車が来てます。あそこに立ってる男をみると
へぇ~、吉原いくんですね、ふーーんと
声かけたくなるんですけどね。

moon3しみちゃん姐さん江

 いまハ俥ァ車でも四ツ車が向うからお迎えに来てくれるンですねェ。便利。隠れあきないがあるンですかい。
 道端で鼻の下ァのばして待ってるそんなンのに、オヤおあすびかいよござんすねェって、姐さんが通りすがりにからかう図なんてのも、粋ぢァござんせんかい。

 喜ンの字

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