伏魔殿にしゃがって
月曜の夜にふうじゃ(風邪)の天敵、美多民Cの点滴を医者ァちょろまかしてぶち込んでやったところ、音ェ上げたみてえできのふの朝の目覚め、すこぶる付きの上々ヨ。野郎、逃げけえったなト安気にかまえておりやしたら、真ッびる間の気温は九月の半ば過ぎたァ思えねへ暑さサ。途端にふうじゃの野郎、息ィ吹き返しやがッたんか、熱ァ出てくるハ普段からぼんやりの天窓(あたま。頭)ァ靄ァかゝったみてへになりやがるハで、さんざんヨ。
ふうじゃメ、あっしの躰ァ伏魔殿にしやがッて、どっかに隠れていやがったのヨ。てめえ、太へ野郎だ。どうするか見てロ。今夜また一発、天敵ぶちこんでやるかンな。
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コメント
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八ツの兄さん、その元気があれば大丈夫。
でも、あまり無理しないでくださいね、
朝夕はそろそろ秋らしくなって、冷え込むから。
投稿: ミーシャ | 2007年9月19日 (水) 20時17分
ミーシャの姐さん江
ありがたふおざりィやす。夏バテッてやつァいろんなかっこで出てくるやふでやすナ。すっかり参りやした。お手上げ。
喜の字
投稿: 喜三二 | 2007年9月22日 (土) 22時56分